●兄さん、謹賀新年ですよ!
2005年01月04日
とは、ヘルシングのペンウッド将軍の最後の言葉でありますが、いやぁかっこいいですねぇ。
やっぱり男たるもの、死に際はこう「前のめり」でありたいものでございます。
とゆーわけで、あけましておめでとうございます。
本年もさかきとMasterMindをよろしくお願いしますです。
去年の私といえば、まぁ商業を細々とこなす程度でたいした戦果も上がらず、でもそのクセ
同人誌の方にはまったく手が回らない状態でありました。
まぁ筆が遅いし仕方ないといえば仕方ないのですが・・・はたして、本当にそうなのか。
本当にもっとがんばることはできなかったのか。
本当に時間はなかったのか。
・・・などと、改めて考えさせられてしまった1年でした。
もちろん一昨年のように膨大にネトゲに時間を費やすような
愚かなことはしなかったのですが、やっぱり人間は(ってゆーか私か)油断すると
ダラダラと過ごしてしまう習性があるようで、実際もっとがんばれたよなぁ…などと
けっこう反省したりもしてます。
ってゆぅかね。
コミケに行くたびに思うんですが、果たすべき義務って
あると思うのですよ。
表現者としての義務、作家としての義務。当選者としての義務。
まぁ義務なんて言葉を使うとなんか強制っぽい感じがしてビミョーに違う気もするんですが、
なんていうのかなぁ。求められることに対して、それに応えるべきこと。そんな感じのもの。
たとえば商業エロマンガ家としての義務とは、たとえば求められる作品を描くこと。
ちゃんとヌケる作品を描くこと。締め切りを守ること。
そして同人作家としての義務は何かって考えれば、これはもちろん新刊を出すこと。
あとはスケブを描くこと、とかね。
つまりお客さんのその時の要求に応えることってゆーのが、作家としての「果たすべき
義務」だよなぁ、と。
実はなんでこんなことを考えるようになったのかとゆーと、つい最近ネットでお知り合い
になった作家さんがいるんですが、やっぱり商業の仕事に追われて同人の時間があまり
取れない人なのです。で、その人はどうしたかっていうと、表紙のない十数ページの
いわゆる「ペラ本(もちろんオフセット)」というものをつくってきたわけなんです。
こーゆーの、実は私にとってけっこう衝撃的だったのですよ。
なんてゆーか、思い付きもしなかった。
私の場合やたら体面にこだわってしまってて、出す以上表紙はカラーだよなとか、
やっぱ本文は32はないときついよなぁとか、そんなことばっか考えた挙げ句、
あぁそんな作業時間はどこにもないじゃん、と。んじゃぁ出せないな、と。
それじゃいかんのですよ。時間ないならその中で何ができるかを考えるのが同人作家
としての義務であると。そしてそれができないなら最初から申し込みなどするなと。
自虐でもなんでもなく、正直猛省してしまうさかきでありました。
で、その人とはコミケ当日に初めてお会いしたわけなんですが、そこでまた私は衝撃を
受けてしまったのですよ。
私の目に映ったその人は、ブースで仁王立ちのまま依頼された
スケブを大量に抱え、なおかつ売り子をしつつものすごい勢いで絵を描いていたのです。
私と話をしている時も決して手を休めることなく、そして新たに来るスケブの依頼も
次々に受けておりました。
正直、感動しましたよ。私は。
これこそが、求められている同人作家の姿である、と。
そして、彼は義務を果たしている! ・・・と。
・・・とまぁ、長々とした前置きは全部ここに集約されるわけであります(笑)
ちなみにその人、同人作家なんて書いてますが、立派な人気商業作家さんです。
まぁつまり、私ゃまだまだ修行が足りんと。
もっと精進しろと。
そんなことを痛烈に感じてしまった去年の年末でありました。
とゆーわけで、あらためて今年の抱負はと聞かれれば、
義務を果たせる作家になること
と答えることに決めましたっ。ちゃんと初詣の時にも誓いを立てましたっ。
がんばりますよ、私だって。
ひたすら修行あるのみ!
そんなわけで、今年も応援よろしくねっ。
できたらアンケートもよろしくねっ(ぉ



